社案内

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海外にも類を見ない
ガラス加工の精巧な技術

武蔵野ファインガラス株式会社は、1988年の創立以来ガラスの加工を生業として参りました。
2002年より業容拡大を目指して、フッ酸によるガラスの加工を開始し、タッチパネルの薄型化、OLED用封止ガラス等アプリケーションを広げて参りました。

現在ではスマートフォン市場の成長と自動車のIT化の流れを受け、これまで培ってきたエッチング技術を活かしたガラスのケミカルカット、超薄型化スリミング加工、アンチグレア処理で最先端分野での御客様の開発のお手伝いをさせて頂いております。

弊社では受託加工のみならずガラスエッチングに関して様々なご相談に対応させて頂きます。

フッ酸系の薬液を自社内で調合しており、作業環境及び周辺環境にやさしい組成での加工をモットーに様々なガラス組成に適したブレンド液の開発に注力して参りました。同時に廃液処理量の低減の為に使用薬液のリサイクルにも力を入れております。

通常、エッチングが難しいとされるガラス素材に関しましても、是非ご相談ください。

ガラスはもともと非常に強度のあるもので、所定寸法に加工する際に機械加工を施します。
これが、その強度を落すことになり、使用用途ないし仕様や形状によっては対応できない事も多々ありました。この点をケミカル加工により解決してガラスの適用範囲を広げ、皆様の御要望にお答えできればと考えております。

「お困りの事が有れば、是非一度、MFGにお問い合わせください。」

会社概要

社名 武蔵野ファインガラス株式会社
所在地 〒350-1155
埼玉県川越市下赤坂617番地3号
TEL:049-266-3988
FAX:049-266-8817
設立 1988年3月24日
資本金 7,850万円
主要株主 株式会社フォアサイト
代表者 代表取締役 藤本 雅弘
従業員数 16名(2019年2月現在)
事業内容 ガラス基板切断加工
ガラス基板エッチング加工

会社沿革

1988年3月 埼玉県入間郡大井町(現ふじみ野市)にて操業開始
SCG(Silica Coated Glass)を中心に加工開始
1996年3月 埼玉県川越市に新工場を建設移転
2002年9月 ガラスエッチング加工開始
2012年4月 SCG生産中止、ガラスエッチング加工能力強化
2012年10月 親会社移管(稲畑産業(株)⇒(株)フォアサイト)
ケミカルカットによるスマートフォン用ガラスの外形加工方法開発及びシステム販売開始
2014年9月 超薄板ガラスのケミカルカットによる異形分断加工開始
2015年4月 抵抗膜式タッチパネルのスリミング加工量産開始
2016年2月 ガラスウェハー貫通孔開け加工開発